惑星科学実験実習

実習の趣旨・背景

   実験を行う分野においては,実験を遂行するだけでなく,装置の開発・メンテナンスを行うことのできる人材の育成が必要不可欠です.そこで,全国の実験惑星科学の研究者が協力して,大学院修士・博士課程の学生を対象に,啓発と基礎訓練の場の提供を目的とした実験実習(CPS衝突実験実習)を2008年度より行ってきました.その過程において,地球惑星科学における人的・技術的な交流が必要不可欠であるとの認識から、地質調査や惑星探査をも視野に入れた新たなテーマ・拠点にも参画していただきました.
   そして2015年度,人的・技術的な交流と人材育成に一定の区切りがついたと考え, プログラムを終了することにしました.長い間ご支援いただいたみなさま,どうもありがとうございます.


プログラム

世話人等

この実習は, 日本惑星科学会 / 衝突研究会 が主催・運営しています.

世話人:鈴木絢子(ISAS/JAXA),中村昭子(神戸大),荒川政彦(神戸大),杉田精司(東大),門野敏彦(産業医大),石橋高(千葉工大PERC)
連絡先:

協力先リンク


Last modified: 17.05.17
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